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わたしのおもい。




ファッションをツールとして様々な方たちと出会い、向き合わせていただいています。



ファッションの目的、想いは人それぞれ。



似合うファッションへ

ワクワクするアイテム選び

よりお洒落になりたい

自分探しのツール

印象アップしたい

迷いも失敗もなくしたい

意識を変えたい

まだまだあきらめたくない

自分らしさを追求したい…




求めるものは違っても

みなさんのゴールは同じところにあり、

きっとそれはとてもシンプルに



「もっと素敵になりたい」

「もっと楽しく生きたい」

「自分らしく在りたい」



というものです。




ファッションは外見的な変化が大きい気がするけれど

「自分らしいファッションを楽しむ」ことを繰り返していくこと、

それは自分と向き合うキッカケを積み重ねることにもつながります。


さらに、その積み重ねから思考の変化をもたらすことも可能なんです。


私が最終的にお客様と一緒に成し遂げたいゴールは、ここにあります。








私たちは年齢や体型の変化、環境によって、知らぬ間にあきらめや迷いが生まれてくることもあります。


若い頃の自分と比べてふとさみしくなったり、自分の魅力や自分らしさって何だっけ?とわからなくなることって、多くの人が感じているのではないでしょうか。


ファッションをキッカケに、今の自分と「向き合い」、おしゃれを味わいながら自分を「受け入れ」、ファッションが与えてくれる「自信を見方」につけ、「思考の変化」も手に入れる。 最終的に目指すのは「自分のスタイル」を、自然に「そこにあるもの」として存在させること。

外見だけではなく内面・思考の部分も、すべてひっくるめて「自分のスタイル」です。




似合うファッション、素の魅力、今の自分のコンディション、本来の自分の感覚や思考、そういった一点一点の要素が線でつながれて、唯一無二の自分が存在しているのではないかな、と思います。


そして、本来それぞれに良し悪しとか優劣などはなくて、それが自分であり、そのままでいい。





そうは言っても、私たちは「より素敵に」「より楽しく」を心が望むから、そこに向かって「自分らしさ」を探して、違和感に気づいて、自分なりに努力して、変容していき、ベストな自分を手に入れる。


その要素のひとつひとつが年齢や環境の変化の中で、心と同時に変容していくこと、それはとても自然なことのように感じます。




外的にも内的にも、より素敵に、より楽しく、心地よい自分自身を保つために、常にアップデートを繰り返す。


そんな繰り返しをファッションをツールに成し遂げられたら・・・






実際に、自分らしさに向き合い、しっくりくるファッションを纏うことで、笑顔が変わり、発光したような内側から湧き出るエネルギーを感じる方はとても多いです。


自信が持てたり、気持ちがふわっと軽くなったり、人間関係が良い方向へ変わったり、と嬉しい変化がたくさん溢れます。



ファッションをツールに、おしゃれになりながら、自分と向き合い思考の変化も手に入るなんて、想像するだけでワクワクしてきますよね。







私がなぜファッションをツールに、「自分と向き合う」とか「思考の変化」にまで意識を向けているのか?について、ここで少し触れておきます。

そこに行きついた理由、それは私の過去の経験が基になっています―





私は4歳の時に母を亡くし、深い悲しみや孤独感、恐怖に直面しました。


幼い心ではそれらを受け止めること、感じることが出来ずに、目の前の事実と感情にフタをしていました。記憶さえない状態に。


当時の4歳の私にとって、それは生きていくために必要な自己防衛という手段だったのです。




小学生の時期には、新しい母を迎え「家族」と向き合うことに。


戸惑いや葛藤、拒絶や憎しみ、期待や裏切り、消えそうになっても消えない希望と愛情と優しさ― 早い時期から感じてきた人の内側の部分。


家族ひとりひとりの心の動きと衝突を、常に感じ、察知し、状況やその先に起こる事象をおしはかる少女でした。


本来なら空気のような存在の家族とあえて「意識して向き合う」という経験が、結果的に「目の前の人と向き合う」今の私に繋がっているようにも思えています。




そんな幼少期を過ごし、大人になっていく段階で、自分の感情にフタをしたままの状態では自分らしく生きられない―それどころか体調のバランスを崩すという経験をしました。




それからの私は、信頼できる人の力を借りて、もう一度4歳からのあらゆる感情を、改めて感じ直すという、地道な作業を行うことに。まるでタイムスリップのように…


そのタイムスリップはとても痛々しく、想像を絶する長く苦しい旅でした。




しかし結果的に、自分と向き合うことで得られたものは、私にとって人生を変えるほどの、まるで宇宙旅行のような体験でした。

目の前に広がる世界が一変したんです。



見える世界が全く違う。



そこに広がっていたものは、自分と向き合うことで思考が変化した結果の、初めて見えた世界でした。





そんな過去の日々を一言で表現すると、「サバイバル」でした。 自分を守って生きていくことに一生懸命、という状態。 自分自身ではどうにもならない出来事から身を守るため、常に周囲に意識を向けて、どう反応することが正解なのかを基準に、ものごとを判断することが多かった。

自分自身に向き合っている余裕なんてなかったんです。





でも今となっては、そのサバイバルの時期に得た多くの経験が、今の私を支えてくれる、生き抜く力にもなっていると、ものすごく実感しています。


どんな経験でも、必ず自分の力に変えていくことができる。 経験の積み重ねの中で得られるものは、とても大きいと私は確信しています。



ただ、その経験をプラスに捉え、自分を支えてくれる力にしていけるかどうかは、自分次第。


私はファッションをツールに、見える世界が変化するほどの、心の変化を届けたいと思っています。





私にとって、自分と向き合っていく過程と経験は、正直「自分と対話する」と言うほど、きれいなことではありませんでした。

時に自分と喧嘩することや責めることだってあり―


向き合っては、ぶつかる。


まさに波が寄せては引いていく。


それも含めた繰り返しでした。







「自分らしさ」「自分を生きる」とはよく耳にするけれど、どんな感情をも含めた自分そのものを受け入れていない状態だと、自分らしい「つもり」でいることとなってしまうから、結局また見失う。




本質的な「自分らしさ」というのは、どんな自分にもフタをせず、受け入れて、共感して、その上で無理なく成り立つ自然な状態なんだと思っています。




その本質的な「自分らしさ」に辿り着けると、きっと私たちはもっと自由に、もっと穏やかに、そしてシンプルに幸せだと、じんわり感じて生きられると思います。




他人と自分、事実と感情に心地よいラインが引けて、過ごしやすくなる。


何かにぶつかった時も、迷った時も、ブレた時も、自分で自分を優しく立ち上がらせることができるような、折れては戻るしなやかさもきっと手に入ってゆく。




そうは言っても、本質的な自分らしさは、本を読んだりネットで調べたりしても簡単に手に入れられないのが現実。


どんなに周りから自信を持っていいんだよ、もっと自分を認めていいんだよ、と言われてもスイッチひとつで心の持ち方が変わるわけではなくて。



本当の心の変化は、自分自身が、日々の中で淡々と繰り返していく作業からこそ、得られるもののように感じています。



その作業は簡単ではないけれど、簡単じゃないからこそ、目を背けずにやらなきゃならないタイミングもあって、やった分だけ得られる感触もある。


そこから何かを得られた時、変化した時、喜びは何倍にもなって自分に返ってくることを私は知っています。






私が積み重ねの中で手に入れてきた経験は、きっと誰かの役に立つし、伝えていくべきことなんじゃないかと思うようになりました。



土の中で寒さをじっとこらえる陰の部分も、太陽の光を浴びて自由に伸びあがる陽の部分も、どちらも経験してきたことにはちゃんと意味があるんだな、と思っています。


私自身、その経験を含めたすべてが「私らしさ」です。


そして経験からギフトとしてもらった、目の前の人に向き合い、共感でき、想像でき、伴走することができる今の自分のことも、「私らしさ」だと認めています。







そんな私の隣には、いつも「ファッション」がありました。

本当にシンプルに、ファッションが好きで、イメージがどんどん膨らんでくる分野。

いつでもファッションが基準になってものごとを考えるくらい。

苦しい時もファッションを楽しめば乗り越えられるくらいの存在でした。

そう、私はファッションがエネルギーやチカラを与えてくれることも知っているのです。





好きで得意なファッションと、経験から得られた多くのことを、誰かの隣で伴走していくことは、きっと私にとって自然な形なのかもしれません。


自分と向き合う時に、特にファッションは毎日当たり前のように触れているものだから、積み重ねやすく、取り入れやすいツールでもあります。


そんな想いをもって、ファッションとお客様に向き合って過ごしています。





これを書いたことは決して、私と同じような経験や、何かに苦しんでいる人を限定に問いかけているのではありません。

私の経験は私そのものだということ、なぜ私がファッションと内面をつなげて考えているかということ、「経験してきた道のりや事実」に意味があるということが伝わればと思っています。




目の前の人と、共感して、理解して、笑って、楽しんで。


見た目も心も素敵になって、自分と世界をもっと好きになり、一緒によい歳の重ね方をしていくこと、それが今の私のやりたいことなのです。







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