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初心者でも簡単!スカーフ・バンダナの巻き方(ネックレスアレンジ)


こんにちは。パーソナルスタイリスト伊野佳代子です。


今日は簡単なスカーフ・バンダナの巻き方についてご紹介します。

スカーフ使い初心者さんも、いつもうまく結べないよ!不器用だよ!という方でもコツ要らずです。

小さめサイズのスカーフで結びにくい時にもおすすめです。



また、春夏もスカーフを取り入れたいけど暑さが悩み、そんな気温が高い時期でも取り入れやすいです。


今回のスカーフ使いは首に巻き付けず、ネックレスに巻きます。

そうすることで、直接首に巻き付けるより肌との距離感ができます。

程よく肌から離しつつも、防寒・UV対策・防汗染みなどの機能的効果も期待できます。


ネックレス感覚でスカーフを「つける」感覚です!

まずは動画で一連の流れをご覧ください。





さらに詳しく解説していきますね。



①持っているネックレスを首につけておく


45〜55cmくらいがベスト

チェーンだけでもトップが付いていてもOK

(動画で着用しているのは50cm)


※細すぎるチェーンの時は力入れ過ぎて切れないように注意してくださいね!



②正方形のバンダナやスカーフは三角に折り、角を内側になるよう折りたたんでいく


巻きやすいようにタイトに折りたたんでおきます。

織り方は動画を参考にしてください。




③ネックレスの内側から外側へ左右それぞれ2回ほど巻けば完成!



まずは正方形のバンダナから

(使用しているのは53×53㎝)

<Point>内から外へ巻くことで、最後の尻尾が自然に外側へ開き、結んだ状態と同じようにおさまりますよ。




次は長めのスカーフ

同じようにタイトに折りたたんでから巻いていきます。

<Point>長めのスカーフは左右の長さに差をつけてください。アシンメトリーな動きが出て、こなれ感へ!




特に春夏は薄着になりコーディネートがよりシンプルになる時期。

そんなシンプルコーデにこそスカーフなどの小物は映え、ぐんと品やスタイリッシュさがブレンドされます。


しかし首に直接巻きつけると暑苦しいという悩みも。

ネックレスに巻くことで、首に密着し過ぎないから暑苦しさを軽減。アクセサリー感覚になります。


スカーフを結ぶと上手くいかない方でもコツが要らない点も嬉しい。

また、汗をかく夏場のネックレスが苦手な方も、直接肌に触れる部分が激減するので安心ですね。



シンプルコーデに彩りと動きを添えて、“ちょっと華やか”“ちょっとこなれ感”ある大人カジュアルスタイルを「簡単に」加えてみてくださいね。



そして、使わずに眠っているバンダナやスカーフ、そしてネックレスにもう一度息を吹き込んであげましょう。

持っているモノを活用しながら「オシャレを楽しむこと」も、ファッションには欠かせない感覚です。

ぜひお試しください。





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